| 作成年度 | 1981年度 |
|---|---|
| 論文名 | 風連湖の海水交流について(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和55年度(A-18) |
| 発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1981/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 林忠志 | |
| 萩野静也 |
| 抄録 |
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| 根室湾のほぼ中央部に位置する風蓮湖は浅い閉鎖性の内湾で、その水産的利用度は低い。北海道開発局は昭和54年度から、この地区の水産資源の増産を推進する目的で、漁場生産環境などの調査漁場開発方式の検討などを行なっている。前報では、昭和54年度に行なわれた現地調査の結果を整理・解析し、風蓮湖の水理特性の概要を把握した。更にその結果をもとに、風蓮湖の2つの湖盆を、それぞれ一様に変化する水塊とみなして簡易モデルを作成し、海水交流・交換の特性を検討した。本報では、前報の成果を踏まえながら、更に詳細な風蓮湖の水理特性、海水交流・交換の特性を検討するための数理モデルを作成した。特にこのモデルでは、ミオと干潟部の取り扱いに工天を加えたので、それらを含めた概要と、若干の解析結果について報告する。 |
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