| 作成年度 | 1981年度 |
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| 論文名 | 糠平大橋上部架設工事について-主として主橋梁部逆ローゼ桁の架設について- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和55年度(C-5) |
| 発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1981/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 福田耕一 | |
| 真田真 | |
| 中山薫 | |
| 杉山博道 | |
| 高木秀貴 |
| 抄録 |
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| 本橋は、大雪山国立公園裏大雪山系を南北に横断する一般国道273号に架設される長大橋で、架設地点が観光地及び自然環境保護地域であることから橋梁形式は、周囲の景観によく調和したアーチ型橋梁を選定した。これは補剛桁を有する逆ローゼ桁として我国最大級のものである。架設工法は、地形条件、経済性、施工性および安全性等を考慮して、ケーブルクレーンによる斜吊り工法を採用した。本橋の特徴は、大支間アーチ橋のため架設精度の向上が要求されることであり、そのためアーチリブの架設において架設施工途上では一点斜吊りとし、アーチリブ閉合時多点斜吊りとした構造系でアーチリブの製作キャンバーを配慮した点である。その概要を報告する。 |
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