作成年度 | 1981年度 |
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論文名 | 一般国道334号見晴橋下部工事について-橋梁計画及び工事報告- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和55年度(C-10) |
発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和55年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1981/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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関根武雄 | |
山内末広 | |
川岸公文 |
抄録 |
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見晴橋は、一般国道334号(L=68.8㎞)の1部である秘境知床半島の中央を横断している、通称「知床横断道路」に至る宇登呂市街から約3.4㎞よりの海岸に面した、断崖地の上端部に位置している2径間連続鋼板桁橋である。「知床横断道路」は、昭和38年に開発市町村道ウトロ羅臼線として指定され、網走、釧路両建設部により着工した。その後、昭和47年一般道々に、昭和50年羅臼町市街から宇登呂を経て斜里町市街に至る路線の国道昇格に伴ない、その1部に包含された。この国道は、斜里、羅臼両町の資源開発はもとより道東地区の社会、経済、文化の交流発展に大きく寄与するものと期待されている。知床国立公園内を通過するため、各種の議論と大きな期待のうちに55年9月25日開通したものである。本橋は、昭和55~56年度の2ヶ年にわたる工事で昭和55年度は下部の1部施工でA-1橋台と橋脚の基礎を施工した。昭和56年度は下部の残りA-2橋台及び橋脚の躯体と上部工一式を施工し完成させるものである。本報文は、路線計画のうち橋梁計画を主として述べ、55年度下部工事について若干報告するものである。 |
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