| 作成年度 | 1981年度 |
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| 論文名 | えりも港の水理模型実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和55年度(F-6) |
| 発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1981/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 高田稔年 | |
| 竹田英章 |
| 抄録 |
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| えりも港は、北海道南部えりも岬よりほぼ10㎞浦河よりにある港湾である。えりも港の現状における問題点は、①港口付近での出入航が困難であること、②港口からの進入波により、-3M物揚場の使用が困難であること、および③岩礁地帯であることから、船舶は安全航路の選択に苦慮していることである。このため、進入波を防ぎ、船舶航行の安全を確保する目的で、南外防波堤の建設が計画された。南外防波堤の建設にともなう新たな問題点は、必然的に航路が変更になることである。すなわち、航路の浚渫および北防波堤先端部の撤去が計画されている。このため港の利用に支障を生じせしめないように南外防波堤の延伸、北防波堤先端部撤去、航路浚渫を行なわなければならない。本実験は、これらの施工時期およびその順序を定めるために実施したものである。 |
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