作成年度 | 1981年度 |
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論文名 | ケーソンの応力解析について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和55年度(F-13) |
発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和55年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1981/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中村信之 |
抄録 |
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苫小牧東港の防波堤建設に使用されるケーソンは、西港ケーソンヤードにて製作されている。ヤードでは台車により製作函台から進水護岸まで移動し、3,000t吊大型起重機船を使用した吊桁方式により進水作業を行なっている。このような特殊荷重時におけるケーソンの応力状態を解明する目的で、前回吊上げ時での一部底版の応力・ひずみ測定を実施した。今回は、測定範囲をケーソン底版の1/4にまで広げ実施し、同時に有限要素モデルによる数値解析を行ない実測値との比較を試みた。数値解析では、ケーソンの全体解析とともに計算時間の短縮及びデータ作成の簡素化、また、底版に対する隔壁、側壁の構造特性を調べる目的で、底版部のみに着目したモデルを作成し、全体解析との比較を行なった。 |
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