| 作成年度 | 1981年度 |
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| 論文名 | スクリーニングスを用いた試験舗装について(中間報告) |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和55年度(B-12) |
| 発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1981/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 草開良視 | |
| 坂本稔 |
| 抄録 |
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| 札建において、「表層の細粒ギャップアスコン用の砂は、浜厚真海岸砂と樽川又は知津狩海岸産との混合砂とする」と特記仕様書でうたっているが、海岸砂は浸食防止のためほとんど禁止され、今現在では陸砂が主流をしめている。この陸砂とて無制限に採取出来る訳ではなく、今後スクリーニングス(砕石ダスト)を中心に、山砂、港湾の掘削砂の開発等、あらゆる面での砂資源の見直しが必要となって来た。開発局でもすでに室蘭、旭川などでスクリーニングスを使用しているが、札建においては過去に45年度と47年度にF/Aを上げて堅い合材を作る目的で細骨材の10%をスクリーニングス(現粒度のまま)で置き変え一部試験的に舗設して来た経緯がある。今回54年度において知津狩海岸産の砂とスクリーニングスを混合したものの追跡調査とさらに今年度樽川産(手稲山口)の陸砂を主にスクリーニングスを混合したもので試験舗装を行った。その結果を中間報告すると共に札建管内のスリヘリについても若干調べて見たので、それも合わせて報告するものである。 |
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