国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 美々試験道路の新断面について

作成年度 1981年度
論文名 美々試験道路の新断面について
論文名(和訳)
論文副題 昭和55年度(B-13)
発表会 昭和55年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和55年度技術研究発表会
発表年月日 1981/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
川村和幸
久保宏
熊谷茂樹
有田政博
抄録
美々試験道路は、積雪寒冷地における凍上対策試験道路として重要な役割を果してきた。本試験道路は大きくⅢ期に分けられ、第Ⅰ期は置換工法を用いた場合の凍上と路盤支持力について、第Ⅱ期は寒冷地における道路設計と施工について、そして第Ⅲ期は断熱材を用いた断熱工法について実施してきた。昭和55年度は、第Ⅲ期断面の解体調査を実施するとともに、第Ⅳ期として新試験断面を造成した。新断面は、リフレクションクラック問題、弾性設計法、遮水工法、路床土の違いによる凍結への影響について試験車線に7ブロック、歩道凍上対策として歩道路盤形状を変えた試験歩道3ブロックを実施している。本報告は、これらの新試験断面について、その施工目的、施工概要、調査内容について述べるものである。
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