作成年度 | 1981年度 |
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論文名 | 火山性丘陵地土壌(未墾地)の理化学性-土壌分析結果の統計的特徴- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和55年度(E-15) |
発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和55年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1981/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤井義昭 | |
石田哲也 |
抄録 |
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土壌調査には、土壌の生産力的特徴を明らかにし、かつ、土地改良対策の指針を明らかにする役割がある。このため、各種の調査(測定)項目が設定されている。農用地開発事業調査計画では、各測定のためのサンプリングは試坑地点で25haに1点、補助地点で5haに1点の抽出率が採られている。標本抽出の理論では、抽出個数NはN≧(Za、Cv/ε)2の式が用いられている(Za:信頼度係数、Cv:変動指数、ε:目標精度(誤差率))。式中に含まれるCv、εの値を調査計画時点でどの程度に採るべきかは、土壌を評価する詳細の程度とかかわりがある。しかし、土壌生産力評価のためにCv、εを論じた資料は乏しい。そこで、調査要領にもとづくサンプリングの場合の各測定値(表土:0~15㎝)の統計的特徴を明らかにし、土壌分類の有意性を検証しようと試みた。本報告では、大滝地区における事例を考察した。 |
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