国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 草地造成工法に関する研究(第2報)-牧草定着後における人工雨による土壌侵食試験-

作成年度 1981年度
論文名 草地造成工法に関する研究(第2報)-牧草定着後における人工雨による土壌侵食試験-
論文名(和訳)
論文副題 昭和55年度(E-16)
発表会 昭和55年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和55年度技術研究発表会
発表年月日 1981/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高宮信章
矢野義治
石渡輝夫
宍戸信貞
抄録
第1報において、農用地造成時の抜根後の状態と抜排根後の状態とでは、降雨による土壌侵食の態様が異なることが明らかにされた。本試験では、牧草が定着した造成次年度の一番草刈取時において、降雨が土壌および養肥分の流出に及ぼす影響を把握するために、刈取状態、未刈取状態および裸地状態で数回の人工雨試験を行い、流出水量、流出土量および流出水中の養分量を調査した。
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