作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 農業用フィルダムの計測管理-供用後の管理実態と若干の考察- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(E-5) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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秀島好昭 | |
榊原政之 | |
小松淳一 | |
安達孝夫 |
抄録 |
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従来と比較して堅固なダム基礎の場所が減少し、良質の築堤材料の確保に困難が生じてきているのが現状である。このようなダム技術展開の場の変化にともない、フィルダムの挙動観測・安全管理技術のさらに高い進展が望まれてきている。又、完成したダムについては、供用後の技術的フィードバックなどを手掛けていくことなども必要となった。従って本調査は、ⅰ)観測管理実態 ⅱ)観測結果の解析・評価手法の向上 ⅲ)省力的・合目的な管理技術の開発を主目的として、実施継続中である。本報には、供用後の農業用フィルダムの管理についてアンケート調査・現地調査を実施し、管理の実状、特に堤体の安全管理について整理を行ったのでその結果を報告する。さらに、各観測項目の関連性について試行的な構造分析を行い、省力的・合目的な管理について若干の私見を述べた。 |
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