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 十勝ダムボーリンググラウチングについて

作成年度 1985年度
論文名 十勝ダムボーリンググラウチングについて
論文名(和訳)
論文副題 昭和59年度(E-18)
発表会 昭和59年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和59年度技術研究発表会
発表年月日 1985/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小森敏弘
広田郁男
角田真一
抄録
十勝ダムは、大雪山国立公園の中でも、ほぼ東よりにそびえる十勝岳(2077m)とトムラウシ山(2141m)の両主峰を源とする十勝川の本流、上川郡新得町に完成した、堤高84.3m堤頂長443m、堤体積371.5万m3の中央遮水型ロックフイルダムである。十勝ダムにおけるボーリングクラウチング工事は、昭和50年、仮排水路トンネル部で、転流前に、施工延長630mのカーテングラウチングを施工したことに一歩をふみ出し、10年の歳月をかけ、約121,000mのグラウチングを施工した。その間、試行錯誤をくり返しながら、昨年3月、湛水を開始するに至った。ここに十勝ダムボーリンググラウチングの足跡を報告する。
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