作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 感潮部の河川流量について(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(D-23) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺雅俊 | |
鈴木英一 | |
岩木貞夫 |
抄録 |
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河川改修計画や工事実施基本計画の作成及び河川管理のために必要とされる最も基本的かつ重要な調査の一つに流量調査がある。現在流量観測は、一年365日、24時間連続して行うことは技術的に困難であるため、月3回程度の流量観測値をもとに水位流量曲線を作り水位から流量に換算する方法を用いている。しかしながら、この方法は、水位と流量が一義的に決定できることを前提としているために、この前提条件が満たされない場合、たとえば水位や流量が潮汐の影響を受ける感潮部ではこの方法は適用できないことになる。石狩川の基準地点である石狩大橋において観測された水位流量も特に低水時における変動が大きく潮汐の影響を受けている可能性が強いと考えられる。そこで本調査では、石狩大橋における流量と水位に影響を及ぼす要因とその特性を把握することにより、石狩大橋における流量推定の手法を提案することを目的とする |
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