作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 十勝川流域における流出機構の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(D-27) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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紅葉克也 | |
森田護 | |
宮原雅幸 |
抄録 |
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十勝川流域は、流域面積9,010km2、本道面積の11.5%を占め、本道では石狩川流域に次いで2番目に大きな流域である。地域により様々な気象条件を有しており、概して南西部、日高山脈よりは多雨、中央北部は少雨地域であり、また北東部では集中豪雨が頻繁に発生する。また、流域の流出機構についても特色を有しており、流域の状況及び河道形状等により、流出率も大小のばらつきがある。洪水管理、低水管理、さらに河道計画の立案には、流域の種々の条件に対応した流出形態を把握することが必要であり、また、今後の流域の発展に伴う、諸条件の変化に対応して行くためにも、さらに制度の高い検討が要求される。本報ぶんでは、流域内において流出率に顕著な差が見られる流域を抽出し、種々の検討、解析を加えることにより、隆起条件と流出形態の関係を把握し、今後の流域管理の基礎資料とするものである。 |
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