作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 放水路の環境整備について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(D-36) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉田晃啓 | |
中村徹立 |
抄録 |
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石狩放水路は、伏篭川総合治水対策特定河川事業の一環として、石狩川開発建設部が昭和50年に工事に着手し、昭和57年に既成したもので現在は緑地防砂林を実施中である。これは、管理用地を保護し、飛砂を防止するとともに遊歩道、芝生広場等を設けて水と緑のある豊かな河川環境を創造しようとするものであり、石狩放水路は特に入工的河川として、誕生することから計画頭初より、このように環境を重観していたものといえる。しかしながら、計画時点に比べ、人々はますます白然のオープンスペースを求めるようになり、河川に要求される親水機能は一段と増加した、また、見学等により多くの子供たちが石狩放水路を訪ずれている。本文は、これらの情勢の変化を背景に石狩放水路における河川周辺環境の創造について、白由な発想で検討し、放水路の環境整備について考察しようとするものである。 |
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