作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | 護岸工事による地下水への影響検討について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(D-37) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中田満洋 | |
本間健三 | |
佐藤実 | |
江崎国夫 |
抄録 |
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近年、上水道の整備普及、地下水質の悪化に伴い、都市部における地下水の利用は減少してきているが、未だに飲料水に占める割合は少なくない。この地下水を利用している者は、地域的にみると河川周辺に住んでいる入が多い。治水事業も都市部の河道の整備強化を図るため、低水護岸工事が数多く行なわれてきている。各地区で行われている河川改修工事において、護岸工事が原因と思われる周辺地域の地下水位の低下による井戸水の枯渇、地下水の汚濁等が報告され、それに対して損害補償が行なわれてきている。本報告は、近年旭川市周辺部において行われた護岸工事により発生した地下水枯渇事例を取りまとめるとともに、永隆左岸地区において調査した地下水位データーを基に、護岸工事による地下水への影響について検討するものである。 |
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