作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 海岸保全施設整備による生活環境の向上について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(ダ-1) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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神山壱智 | |
水口守 | |
関口浩二 |
抄録 |
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海岸保全施設は、侵食や波浪の打上げに対する防御を主眼に従来は施設規模を決定してきている。海浜砂が失われ荒天時に直立護岸に直接高波浪が作用し、衝撃砕波による振動・騒音及び越波が激しい海岸は全国随所にあるが、生活環境への影響評価を行った事例は少ない。北海道の胆振海岸では、海岸護岸施設と住宅地とが近接している場所が多いため、荒天時には振動・騒音の発生により住民の精神的不快感が高まり生活環境の悪化が著しい。本検討では、緩傾斜護岸整備による生活環境の改善効果を、振動・騒音レベルを評価指標として報告を行うものである。 |
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