作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 原石山材料の特性を考慮した堤体設計 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(ダ-2) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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安藤順一 | |
赤坂友二 | |
古市雄一 |
抄録 |
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留萌ダムは、留萌川水系チバベリ川に建設中の、洪水調節(自然調節方式)、河川環境の保全、水道用水の供給を目的とした多目的ダムである。ダム諸元は堤高41.2m、堤頂長440m、堤体積122万m3であり、ダムの型式は中央コア型ロックフィルダムである。本体建設工事には平成14年2月から着手し、今年度は堤体および洪水吐きの基礎掘削工事と原石山の表土除去工事を実施したところである。留萌ダムでは堤体、洪水吐き、原石山から膨大な掘削土が発生するため、「総合的な土の流用」として、以下の箇所へ掘削土の有効利用を計画している。・堤体材料として使用・堤体下流整地盛土材として流用・貯水池地すべり押え盛土材として流用・付替道路の盛土部への流用・貯水池水質対策高(礫置換水路)への流用本報は、堤体材料として、原石山低品質材料を利用するために実施した、材料試験や設計上の技術的対応についての検討結果を報告するものである。 |
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