| 作成年度 | 2002年度 |
|---|---|
| 論文名 | 漁川ダムにおける水源地域ビジョンの構築 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成14年度(ダ-11) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 稲澤豊 | |
| 富永哲夫 | |
| 岡田宏一 |
| 抄録 |
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| 水源地域ビジョンとは、ダムを活かした水源地域の自立的、持続的な活性化のために、水源地域の自治体・住民等がダム事業者・管理者と共同で策定する水源地域活性化のための行動計画のことをいう。国土交通省では平成13年4月に直轄ダム及び水資源開発公団ダムにおける21世紀型水源地域の実現を目指し、関係機関や流域関係者の協力を得ながら、水源地域ビジョンを策定することとなった。漁川ダムでは、それに先立ち平成13年2月より設立されたと貯水池保全事業保全事業に対する地域住民、自治体との漁川ダム周辺における環境保全に配慮した健全な活用方策等を検討することを目的とした、漁川ダム周辺環境整備連絡協議会において水源地域ビジョンを策定することとした。協議会の開催は第7回を終え、「水質保全」を軸とした基本方針に基づき行動計画が立案され、平成14年12月25日に一般に公表された。本報告は、水源地域ビジョンの策定経過及びこれらの概要について報告するものである |
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