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 常呂川土砂流出対策について(第1報)

作成年度 2002年度
論文名 常呂川土砂流出対策について(第1報)
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(河-6)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
奥山昌幸
黒田保孝
高橋慶久
抄録
平成13年9月洪水では、常呂川河口から大量の土砂がオホーツク海へ流出し、ホタテの養殖場が壊滅的な被害を受けた。近年のショートカットをはじめとした河道改修、堤外地における畑作、市街地の拡大などが、土砂流出の主な原因と考えられているが、原因を解明するに至っていない。本検討では、洪水時における土砂流出状況の調査結果から、主な原因を把握し、各種対策工を検討するとともに、洪水時に発生した海域への土砂拡散状況から、常呂川河口域周辺の拡散モデルを構築し、河口部の改修を実施した場合の影響について考察するものである。本年度は第1報として、平成13年、平成14年における洪水状況及び土砂流出状況調査結果について、報告するものである。
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