作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 石狩川下流域における短時間降雨予測システムの概要 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(河-25) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高村章 | |
一法師隆充 | |
志賀勝己 |
抄録 |
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河川管理者として、洪水予報・洪水予測を行うために降雨の実況・予測値は必要不可欠である。降雨の予測値に関して石狩川開発建設部では、GPV(数値予報格子点値)やレーダーアメダス短時間予報等気象庁による情報を活用している為、従来から開発局道央レーダの有効活用方法について検討してきた。今回、開発局雨量テレメータ等で補正した道央レーダを基礎情報として、実況でレーダーアメダス、GPVで合成・補完し、移流モデルを用いて6時間先までメッシュ情報として予測する短時間降雨予測システムを構築・稼動した。加えて、その面的・量的精度検証の結果を含め、洪水予測精度向上に役立つ情報が得られたので報告する。 |
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