作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 鵡川河口干潟の保全と再生への取り組みについて(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(河-29) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大石兼史 | |
松本聡 | |
谷口清 |
抄録 |
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鵡川河口の干潟は、日本有数のシギ・チドリ等を中心とした渡り鳥の中継基地として、地元の人々や全国の野鳥愛好家に古くから知られている。しかしながら、鵡川河口干潟は昭和50年代以降の海岸侵食等により年々減少し、渡り鳥の中継基地としての機能も年々低下している状況にある。このような背景を踏まえ、鵡川河口部の保全のあり方を住民の方々と一緒になって考える場「鵡川河口に関する懇談会」を、平成8年に設け意見交換を行ってきた。平成12年度からは試験的な干潟の造成を行い、昨年度はこれら干潟試験地概要等について第1報として紹介させて頂いた。平成14年度は、これまでの試験地で得られた調査結果を踏まえ当面の目標とする2.5haの干潟再生を行う工事の概要と、干潟や河口周辺の環境保全のための汀線侵食対策工(案)及び、地域住民の方々による干潟の保全・再生に関わる取り組みについて第2報として紹介させて頂く。 |
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