国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 草刈装置の試験導入について

作成年度 2002年度
論文名 草刈装置の試験導入について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(機-3)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐藤大輔
越国一九
窪田悟
抄録
一般国道の除草作業において、現在主力として稼働している車載式草刈車は、運転員及び作業装置操作員の2名が乗車し、路肩部と法面部を同時施工(ワンパス作業)しているが、複雑な操作、運転員との連携など高い熟練度を必要としている。ワンマン化による除草作業の効率化と施工コストの縮減、安全性の向上、さらには除雪機械の有効利用を目的として、防災・技術センターにおいて平成10年度より3ヶ年にわたり、小形除雪車用の草刈装置が開発された。翌平成13年度より、本装置が函館道路事務所に試験的に導入されたので紹介する。
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