国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 超短時間降雨予測を適用した土石流発生予測システムについて

作成年度 2002年度
論文名 超短時間降雨予測を適用した土石流発生予測システムについて
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(共-8)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
若松延幸
後藤哲
柏谷和久
抄録
豊平川直轄砂防区域は180万都市札幌の市街地を流れる豊平川の上流域に位置しており、豪雨時における避難対象地区には5万人以上が居住している。石狩川開発建設部では平成4年度に土石流警戒・避難基準雨量を設定し、札幌市の避難勧告発令への情報提供を行ってきたが、近年の短時間集中豪雨等を考えると、より一層の危機管理体制の充実を図る必要がある。そこで本研究は、短時間強雨などの1時間予測では捉えきれない降雨予測を行う「超短時間降雨予測システム」の構築を行うとともに、短時間降雨予測結果を導入した「土石流発生予測システム」の防災対応への有効性について検討するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.