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 地理空間情報としての河川GISの活用について

作成年度 2002年度
論文名 地理空間情報としての河川GISの活用について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(共-13)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
渡邊一靖
広岡敬二
抄録
地理空間情報の整備は、阪神淡路大震災を契機にその重要性が認識され、また、国の重要施策であるIT革命の推進「e-JAPAN戦略: 平成13年決定」の一貫として、その整備・普及促進が期待されている。河川も含めた地理情報システム=GIS の整備は、2002年~2005年を計画期間とするGIS アクションプログラムに沿って整備されているが、特に河川分野では、河川の特性を治水、利水、環境などの観点から総合的に把握するため、河川情報を地理空間情報として電子化を図り、それらを多方面より利活用できる河川GISの構築促進を目指し、さらに情報・システム等を統括する「水情報国土の構築」を目指すものである。本報告は、以上のような経緯に従い整備推進してきた石狩川上流域・天塩川上流域における河川GIS 整備の現状を中心に、・河川空間情報電子化の現状・地理情報システムとしての統合型河川GIS 利用システムの現状・河川GIS利活用における今後の課題= 「使われるマップシステム構築」を目指してについて取りまとめ報告する。
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