作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 高規格道路建設に伴う環境保全対策-ミティゲーションの事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(共-15) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北清竜也 | |
佐藤有孝 | |
瓜生和幸 |
抄録 |
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本事例は芽室町と帯広市の境界に位置する第二柏林台川の上流湧水箇所において実施された環境保全対策事例である。この箇所は周囲を農地に囲まれた面積0.78haのハンノキとヤチダモを主体とする広葉樹林である。林内には大小13個(合計面積3706m2)の池があり、各池は連続している。高規格幹線道路、帯広広尾自動車道はこの区域の北端を横断する形で通過する。工事に先立ち自然環境調査を行った結果、ニホンザリガニをはじめとする注目すべき種の生息が確認された。このことから学識者及び自然保護団体と打ち合わせを行う中で環境保全対策を計画立案し、昨年度実施した。また、本年度はモニタリング調査を行っているが、現時点では概ね良好な結果となっている。自然環境調査とミティゲーション及び対策1年後のモニタリング調査について報告する。 |
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