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 旭川紋別自動車道(白滝丸瀬布道路)の道路緑化計画について

作成年度 2002年度
論文名 旭川紋別自動車道(白滝丸瀬布道路)の道路緑化計画について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(共-16)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小寺紳一
伊藤岳司
川岸公文
抄録
旭川紋別自動車道(白滝丸瀬布道路)の通過する白滝村と丸瀬布町は、その土地利用は山林が88~95%と道内平均53%を大きく上回る緑豊かな地域である。特に丸瀬布町はその豊かな森林資源を背景に林業及び木材・木製品製造業を基幹産業としている。このため、本路線では豊かな森林を持つ地域の自然環境・社会環境に調和した道路整備事業が求められている。本路線では、地域住民と学識者からなる道路緑化検討会により道路緑化計画を策定した。計画の中では「道路整備事業により改変される樹林等を可能な限り回復させることを目的に、根株移植工、埋枝(まいし)工、表土移植工等 在来樹種を活用した木本緑化を行う」ことを緑化方針としている。本文では、この緑化計画についての概要を報告する。
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