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 一般国道229号神恵内村祈石地区におけるPC橋の設計について-ライフサイクルコスト(LCC)縮減効果の検証について-

作成年度 2002年度
論文名 一般国道229号神恵内村祈石地区におけるPC橋の設計について-ライフサイクルコスト(LCC)縮減効果の検証について-
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(橋-2)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
吉田充秀
大信田信夫
樋口和隆
抄録
小樽開発建設部が一般国道229号で進めている神恵内村祈石地区の道路防災事業では、平成13年度に行った4橋のPCラーメン橋の詳細設計において、ライフサイクルコスト(以下、LCCという)の最小化を目指した塩害対策を実施した。設計方針としては、近隣の大森大橋の実測データに基づいた鉄筋の劣化予測を行い、100年間という耐用期間における要求性能を満足させるための対策を選定することとした。路線や橋梁の概要、設計手法、対策メニューの選定などに関しては平成13年度の北海道開発局技術研究発表会において報告を行ったが、その時点では検討中であったLCCの縮減効果について、維持管理のシナリオを踏まえた定量的な評価を行い、効果の検証を行った結果について、第2報として報告するものである。
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