作成年度 | 2002年度 |
---|---|
論文名 | ウォータージェットを採用した床版補修-国道38号赤平橋- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(橋-5) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
藤高亮 | |
柏谷光晴 | |
安倍大輔 |
抄録 |
---|
北海道における開発局管轄の橋梁の半数近くは、日本高度成長期の昭和45年以前に建設され、供用後30年以上が経過している。近年の道路事情では、整備事業の中でもこれらを有効に維持管理していく重要性が指摘され、BMS(ブリッジマネジメントシステム)の開発や非破壊検査の開発と実施、補修工法の充実等、その黎明期から次の実施段階へと進みつつある状況である。こうした中、供用後35年が経過している赤平橋(上り線)は、RC床版に遊離石灰を伴うひび割れや部分的なコンクリートの剥離・剥落が見られ、特に劣化の著しい縁石位置では、床版貫通ひび割れが発生し橋面上からの漏水も多く見られた。本報告は、橋梁維持管理のなかで今後多く発生すると考えられる床版補修について、ウォータージェット工法を用いたはつり方法について実例を報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |