作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 建築物のとりこわしにおけるリサイクルについて-建設副産物の再生利用のあり方- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(建-2) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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平瀬愛 | |
山口正之 | |
七崎由香 |
抄録 |
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近年の経済成長により国民生活は向上し、同時に廃棄物発生量も増大している。また、環境意識の向上に伴い廃棄物をめぐる諸問題も深刻化している。このような状況の中、建築物着工床面積の推移を見ると、昭和40年代以降急増した建築物が更新期を迎えることから、建築系廃棄物の排出量も急激に増大することが見込まれる。このため平成14年5月に「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)が施行され、特定建設資材の再資源化の実施及び分別解体などが義務づけされている。しかし、建築系廃棄物の再資源化率(平成12年度調べ)は74%で残り26%には建設混合廃棄物、建設汚泥などがあり、これらの再資源化が今後重要となってくる。本報告では、建築物の解体において発生する建設廃棄物のうち、原材料として利用の可能性がある石膏ボード類、合板類、廃プラスチック類、ガラス屑等(建設混合廃棄物)の実態を調査し、今後の再資源化促進に向けての一考察を行なうものである。 |
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