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 石狩湾新港における海生生物の生息状況について

作成年度 2002年度
論文名 石狩湾新港における海生生物の生息状況について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(港-10)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
伊東公人
豊田義明
抄録
石狩湾新港は、広域な砂浜海岸に昭和48年から建設が開始された。現在は港湾機能の更なる強化の為に鋭意施設整備を進めている。これまでの研究において、石狩湾新港と海生生物の関係については、港湾構造物の建設が底生生物の生息環境に影響を与えることが報告されている。また、砂浜海岸に建設される沿岸構造物は、海生生物の生息場として機能を備えていることが知られている。本報告は、このような知見に照らして、平成10年から平成13年までに実施した海生生物調査等の結果から、石狩湾新港の海生生物生息環境を明らかにすることを目的としている。
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