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 追直漁港整備における鳥類に対する建設影響について-漁港周辺に生息するハヤブサとの共存-

作成年度 2002年度
論文名 追直漁港整備における鳥類に対する建設影響について-漁港周辺に生息するハヤブサとの共存-
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(港-13)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
田村友行
前田宗文
抄録
第3種漁港である追直漁港では、「つくりそだてる漁港」「ふれあい漁港」を目指すMランド計画に基づき、整備を実施している水産物流通の拠点港である。漁港周辺の海岸には、環境省作成のレッドデータブックにおいて、絶滅危惧Ⅱ類に指定されているハヤブサの営巣繁殖が、地元野鳥の会及び鳥類研究者より報告されており、漁港整備にあたっては、鳥類への影響を配慮し計画実施する必要がある。特にMランド計画の核となる、沖合人工島へのアクセス橋梁の構造選定にあたっては、鳥類実態調査と、調査結果評価のための追直漁港鳥類影響検討会を組織し、検討を実施した。本報文ではその内容と、結果について報告する。
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