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 北海道港湾における国際海上コンテナ貨物流動について

作成年度 2002年度
論文名 北海道港湾における国際海上コンテナ貨物流動について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(港-14)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
早川哲也
山鹿知樹
田中淳
抄録
近年、我が国を取り巻く海上輸送においては、国際海上コンテナ(以下、コンテナ)による輸送が主流となっており、特に、経済のグローバル化の進展や中国の急激な経済成長などを背景に、東アジア地域との流動が大きくなっている。北海道においても苫小牧港を中心にコンテナ貨物の取扱いは急激に増加しているとともに、東アジア地域と北海道を結ぶ新規航路の開設も進んでいる。このため、北海道の港湾において、このようなコンテナ貨物の急増に対応するためには、貨物の流動を十分に把握し、港湾整備の方向性を検討する必要がある。そこで本報告では、北海道港湾におけるコンテナ輸送の流動を整理するとともに、今後の方向性について検討を加える。
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