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 釧路港における外貿コンテナターミナル整備課題について

作成年度 2002年度
論文名 釧路港における外貿コンテナターミナル整備課題について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(港-15)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高橋知克
上田雅春
渥美洋一
抄録
釧路港は東北海道の物流拠点として重要な役割を果たしており、国際海上輸送の拠点となっているが、物流コスト削減のため背後圏の荷主・企業から、外貿コンテナ定期航路開設の要請が強くなっていた。港湾管理者である釧路市は平成11年12月から北海道開発局と共同で、「釧路港外貿コンテナ対応検討部会」を立ち上げ、外貿コンテナについて検討を始めた。一方、民間においては釧路港湾協会が平成13年2月に「外貿コンテナ定期航路誘致検討部会」を立ち上げ、外貿コンテナ定期航路誘致に向けて動き始め、官民の努力の結果、平成14年8月31日に韓国との外貿コンテナ定期航路が開設された。以下では、釧路港背後圏の外貿コンテナ貨物量を、アンケート・ヒアリングやその他の資料より推計し、外貿コンテナターミナルの機能並びに主要施設の規模・配置等の検討を行った結果について報告する。
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