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 農業関連貨物からみた北海道港湾の現状について

作成年度 2002年度
論文名 農業関連貨物からみた北海道港湾の現状について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(港-19)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
斉藤敦志
早川哲也
抄録
北海道は、広大な土地を活かして大規模な農業を展開しており、その粗生産額が全国の10%を超え、都道府県別では我が国最大の食料供給基地として重要な役割を担っている。この北海道で生産された農産物の多くは鉄道や港湾を利用して道外へ出荷され、また、肥料や飼料等の生産資材については船舶を利用して大量に輸入しており、北海道の港湾は我が国の食料自給を支える北海道農業と密接に関連している。そこで本報告は、港湾貨物統計から農産物及び生産資材(飼料、化学肥料)の道内における流動状況を整理するとともに、農業関連貨物からみた北海道港湾の現状を把握し、各港湾の食料基地支援機能について検討するものである。
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