| 作成年度 | 2002年度 |
|---|---|
| 論文名 | 北海道港湾海岸における漂着物の現状について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成14年度(港-21) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 山崎直人 | |
| 宮田亮 | |
| 早川哲也 |
| 抄録 |
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| 平成12年に海岸法が改正され、海岸の管理については、従来からの防護に加え、環境の保全及び適正な利用の確保が義務付けられることとなった。北海道の海岸においても、流木などの漂着物やゴミの投棄(以下「漂着物等」)が多く、環境面はもちろんのこと海岸の利用上においても大きな問題となっており、適切な清掃などが課題となっている。現在、漂着物等の清掃については発生源が広域的であるにも関らず、海岸管理者が行なうこととなっているが、北海道においては市町村管理の海岸が多く、その負担の大きさから適切な清掃が行なわれていない場合がある。そこで本報告では、港湾海岸管理者へのアンケート結果から漂着物の現状について整理するとともに、環境および利用上の問題点を把握し、漂着物等への対策について検討する。 |
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