作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 石炭灰を用いた混合路盤材の長期性状について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(港-24) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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椛島祐一郎 | |
三宮芳明 | |
岸哲也 |
抄録 |
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副産物である安価な石炭灰を路盤材として使用することで、資源の有効活用、環境への配慮および工事費の削減が可能である。当事務所では苫東厚真火力発電所2号機より排出される石炭灰と普通ポルトランドセメントを混合することにより、セメント安定処理を行った路盤材料(以下「混合路盤材」と呼ぶ)の試験施工を1998年度に行い)、一軸圧縮試験等による検討結果を報告している。前回報告から2年経過していることから、引き続き混合路盤材の長期性状を把握する必要がある。加えて、積雪寒冷な環境が混合路盤材に及ぼす影響や、施工後長期が経過した路盤材の支持力に関して、十分な知見は得られていない。本報告では、路盤材料の一軸圧縮試験および凍結融解試験による材料の長期性状を把握するとともに、外気温変化とは異なる路盤内部の温度変化を測定することで試験施工原位置での凍結融解の発生の有無を検討した。また、支持力を把握するために原位置平板載荷試験を実施した。 |
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