作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 地域協力による道づくりを考える社会実験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(道-2) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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嘉見誠一 | |
西村敦史 | |
坂巻俊次 |
抄録 |
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積雪寒冷地域の北海道では、冬期間の積雪凍結により、歩行空間における移動が一層制約されている他、凍結路面での転倒事故により歩行の安全性が損なわれ、諸活動の大きな妨げになっている。また、高齢化社会を迎え高齢者だけの世帯も増えており、冬期における除排雪等も難しくなっている。本社会実験では、夏期においては、歩道への花植えなどを通して、地域コミュニティのあり方について実験を行っており、冬期には地域住民と行政が連携し、幹線の歩道や地域の細街路のコミュニティ除雪を連携して行い、移動困難な高齢者や障害者の社会経済活動支援のあり方について検討している。本報告は、以上のような背景を踏まえ、実験を実施するに当たっては、地域住民のボランティアのあり方や高齢者、障害者への支援のあり方、地域と行政のパートナーシップのあり方についての報告を行うものである。 |
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