作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | TDMは渋滞を緩和する施策として有効か-元町パークアンドウォークバスライド実験から- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(道-6) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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守田穫人 | |
阿部幸康 | |
堀田靖文 |
抄録 |
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観光都市函館は、函館山を要とする扇状地形のため都心及び観光名所に向かう放射道路に交通が集中し、観光シーズンには観光目的車両も加わり幹線道路や観光地周辺での渋滞が深刻な社会問題となっている。また、函館山や教会等観光名所が集中する西部地区は道幅も狭く、駐車場不足による違法駐車が多く沿道環境の悪化を招いているほか、散策エリアとなっている元町では歩行者と車が混在し歩行空間が阻害されるなど観光交通の円滑化を図ることが重要な課題となっている。本文はこれら課題に対しTDM社会実験を行い、施策の利用条件や渋滞緩和効果を定量化し本格導入にむけての課題を整理し、今後の展開を考察するものである。 |
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