| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | 岩盤路床の検討について-一般国道44号釧路町別保改良工事- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成14年度(道-16) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 緒方聡 | |
| 髙橋克也 | |
| 日下部祐基 |
| 抄録 |
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| 寒冷地の道路建設において路床が岩盤となる場合には、凍上および風化に対する判定を行う必要がある。しかし、岩盤の凍上性や風化を簡易に判定する指標がないために、個々の現場で凍上試験等を行い対処するか、安全側の施工として路盤材と置き換える工法を用いるのが実状である。このような場合の対象岩盤が、岩盤路床として扱うことが可能であれば、現場作業の軽減および大幅なコスト縮減が期待されることから、簡易で合理的な判定法の確率が望まれる。本研究では、岩盤の凍結融解および凍上など凍害に対する岩盤の性質を把握して、岩盤を直接路床として用いるなどの判定指標と合理的な設計とするための舗装構成などを検討している。ここでは、岩盤路床としての合否判定のために行った岩盤の凍結融解試験および凍結融解後の試料を用いた凍上試験等の結果と、判定結果等について報告する。 |
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