作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 粘性土地盤における真空圧密工法の適応性-沈下促進およびすべり安定効果について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(道-19) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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平田健 | |
菊地康 | |
林宏親 |
抄録 |
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一般国道40号名寄バイパスには軟弱な粘性土地盤があり、この一部区間には道路盛土による圧密沈下が長期にわたって発生すると共に盛土施工時のすべり破壊に対する安定性が確保されないところがある。このため、いくつかの対策工について検討を行い、施工性、経済性、効果等を総合的に判断し、近年、工期短縮および工費縮減の観点から多数の施工実績を有する真空圧密工法を採用することとした。しかし、道内のこれまでの施工実績は泥炭地盤におけるもののみであり、粘性土地盤を対象とした施工実績はなく、効果確認がなされていない現状にある。このため、試験施工を実施し粘性土地盤における効果確認を行った。本報文はこれらの結果をとりまとめ報告するものである。 |
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