作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 寒冷地におけるアスファルト舗装の構造設計法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(道-22) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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早坂保則 | |
岳本秀人 | |
山村芳久 |
抄録 |
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平成13年度に「舗装の構造に関する技術基準(以下、舗装技術基準と呼ぶ。)」が策定され、従来までの舗装の構造設計と比べ、設計期間の考え方などの変更について示されている。しかし、これまでの構造設計には、北海道の独自課題(摩耗、凍上、凍結融解など)の対策が反映されていることから、それらを踏まえたアスファルト舗装(以下、As舗装と呼ぶ。)の構造設計検討が必要と考えられる。そこで、スパイクタイヤの使用規制に伴い、摩耗層の廃止もしくは低減に向けた検討を行った。また、As舗装の構造設計については、ライフサイクルコストの低減の観点から長寿命化を図るため、舗装技術基準に示されたように10年から20年への設計期間の変更について検討した。さらに、凍上対策としての置換厚や路床土の設計CBRについても見直しに向けた検討を行った。これらの結果から新たなAs舗装断面構成を求め、課題の抽出を行った。 |
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