| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | グルービング工法の冬季路面における効果及び耐久性について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成14年度(道-24) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 佐藤大 | |
| 岳本秀人 | |
| 早坂保則 |
| 抄録 |
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| 北海道における冬期路面対策の基本は除雪と凍結防止剤等の散布であり、凍結抑制舗装による対策はこれを補う手段として位置付けられる。凍結抑制舗装は、設置した箇所で連続的に効果を発揮する施設型の対策であり、維持管理が容易で、熱エネルギーを用いて融雪を行うロードヒーティングと比較し建設コストが低いなどの利点がある。この凍結抑制舗装のうち、北海道において最も実施例が多い工法はグルービングである。この工法の特徴は路面の粗面化によるすべり摩擦抵抗の向上と排水機能による路面凍結の防止効果が考えられているが、グルービングパターン(溝幅×溝深さ×溝間隔)の効果についてはあまり明らかにされていない。本研究では、苫小牧寒地試験道路における機能性試験、室内における耐久性試験並びに現道における試験施工の結果から、北海道の凍結路面対策として行われているグルービングの効果及び耐久性ついて報告する。 |
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