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 沼田融雪溝の維持管理における住民参加について

作成年度 2002年度
論文名 沼田融雪溝の維持管理における住民参加について
論文名(和訳)
論文副題 平成14年度(道-37)
発表会 平成14年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成14年度技術研究発表会
発表年月日 2003/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
近江隆洋
竹本勝美
谷口勲
抄録
沼田町は北海道におていも豪雪地帯である北空知地区に位置しており、冬期間における雪の克服が主要な課題となっている。沼田融雪溝整備は「ふゆトピア事業」の北の街づくり事業として、国道、道道、町道を一体とした整備が終了している。整備の目的は多様な都市機能を有する道路空間の確保と快適な生活環境づくりである。当融雪溝の運用は地元住民により設立された「沼田融雪溝管理運営協議会」により行われており、協力内容は歩道除雪及び路肩に堆雪された車道除雪の融雪溝への投雪となっている。本論文では融雪溝の整備概要を示すと共に、融雪溝供用後の国道沿線住民を対象に行ったアンケート調査を基に、住民参加による融雪溝の維持管理の利点、問題点を検証し、今後の道路維持管理への住民参加はどうあるべきかを検討するものである。
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