| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | 一次造成および二次造成後の泥炭農地の沈下実態 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成14年度(農-5) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 小野寺康浩 | |
| 山内進 | |
| 会沢義徳 |
| 抄録 |
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| 日本の泥炭地は主に寒冷地に分布しており、北海道では約10万haの泥炭地が農耕地とされている。泥炭地の耕地化には排水や客土が不可欠であるが、それに伴い地盤沈下が不可避的に生じ、泥炭層の厚い場合には農耕地としての永続利用が困難となることも生じる。泥炭農地の沈下は泥炭の収縮・圧縮によるだけではなく、泥炭自体の緩慢な分解によるものもあり長期的視点にたった対策が必要とされている。しかし、泥炭農地の長期的な沈下量を面的に調査した事例は少なく、耕地化後の沈下の進行、収束等の実態については未だ不明な点も多い。本報では、一次造成後および二次造成後の泥炭農地における標高変化の実態を報告するものである。 |
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