作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 稼動初年目における大規模集中型バイオガスシステム利用農家の経済評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(農-7) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小野学 |
抄録 |
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『積雪寒冷地における環境・資源循環プロジェクト』では平成12年度より別海町及び湧別町に共同利用型バイオガスプラントを建設、13年度で立ち上げ運転を行い、バイオガスシステムの稼動が始まった。今年度はプラントでメタンガスとともに生成される有機質肥料の消化液及び堆肥が通年で利用農家に供給できる初めての年になった。そこで、農家が大規模集中型バイオガスシステムを利用する場合の稼動初年目における経済評価として、農家から搬入されるスラリー・固形ふん・尿、及び農家に搬出される消化液・堆肥の運搬体制と利用状況に注目して、プラントから農家への供給量、農家による圃場散布面積及び圃場散布作業に係る労働時間について、従来までの農業経営と比較・検討した。 |
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