| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | 石狩川愛別頭首工におけるエプロン耐摩耗層の施工について-農業水利施設の耐久性向上- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成14年度(農-16) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 佐藤明 | |
| 松下広行 | |
| 藤永和成 |
| 抄録 |
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| 国営総合農地防災事業「石狩川愛別地区」は、平成13年度より石狩川愛別頭首工の本体工事に着手し、平成17年度完成を目指している。石狩川愛別頭首工地点の河床勾配は、I=1/184と急勾配で流砂による摩耗を受けやすく、更にエプロン(水たたき)は低水路の水位変動の影響を受けて乾湿状態を繰り返すことから構造物の耐久性に十分な配慮が必要である。その対策として、構造物の耐久性の向上を目的にエプロン表面の摩耗対策として、標準のコンクリート(設計基準強度:18N/mm2)の上層に高強度のコンクリート(設計基準強度:30N/mm2)を打設する2層構造を計画した。本報文は、試験施工を通じて、配合強度の異なるコンクリートの連続打設工法の評価とひび割れ防止対策の提案を紹介するものである。 |
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