作成年度 | 2002年度 |
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論文名 | 直轄地すべり対策事業「ピラシケ地区」について-地すべり対策工の設計・施工- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成14年度(農-18) |
発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成14年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2003/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小幡光一 | |
高野雅弘 | |
加藤太吾 |
抄録 |
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国営かんがい排水事業で築造された三石ダムの貯水池周辺において、近年発生した豪雨や地震の影響により亀裂、崩壊等地すべりの兆候が認められたため、国営計画開発調査(地すべり型)による地すべり調査を実施(平成6年~8年)したところ、地すべりの挙動が確認された。このまま放置した場合、降雨や地震等の影響により、大規模な地すべりが発生し、ダム本体並びに付帯施設に重大な障害を与えることが予測された。このため、平成8年6月17日に地すべり防止区域「ピラシケ地区」として指定を受け、平成9年度から直轄地すべり対策事業「ピラシケ地区」として地すべり防止対策工事を実施しているところである。本報文では、これまでに実施した地区の一部であるAブロックの抑制工、抑止工の効果について、施工後に行った傾斜計、水位計による観測結果を基に、評価を行った結果を中間報告するものである。 |
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