| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | 軟弱地盤における用水路基礎工法について-当別幹線用水路基礎工法の見直しと施工結果の検証(第3報)- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成14年度(農-27) |
| 発表会 | 平成14年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成14年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2003/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 坂戸学 | |
| 中川輝雄 | |
| 村井優峰 |
| 抄録 |
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| 国営かんがい排水事業当別地区では、農林水産省農村振興局が定める「農業農村整備事業等のコスト縮減計画」(平成9年及び平成12年)を踏まえ、地区の基幹施設である当別幹線用水路の工事についてコスト縮減を図るべく検討を行い、対策を実施した。具体的には、軟弱地盤に施工するコンクリートフルーム型水路の基礎を、杭基礎方式で設計・施工してきたが、地質等の追加調査を実施し、ある程度の沈下を許容する直接基礎方式(柔構造基礎)に設計を見直し施工を行った。そして、これら用水路の沈下状況を施工後から測定し、直接基礎方式の採用についての検証を継続して行っている。本発表では、当該用水路における設計・施工の事例紹介と平成11年から平成14年までの継続調査データに基づき、施設の安全性を評価した内容について、第1報，第2報に続き、第3報として報告するものである。 |
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