作成年度 | 1985年度 |
---|---|
論文名 | 除雪車施工記録装置の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(I-2) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
松坂弘晃 | |
松崎勝記 |
抄録 |
---|
北海道開発局は開局以来、30余年にわたる北海道開発事業遂行の中で、数多くの建設工事や維持工事を実施してきた。特に、冬の道民生活を守るうえで欠くことのできない除雪作業については長年にわたって直営事業として実施してきたところであるが、最近、除雪施工の多様化に伴って「除雪工事」が新たな維持工事として加えられた。施工にあたり、一般的には工事の進捗状況に伴って出来高の確認を行うが除雪工事の場合、他工事と異なり、工事状況が形状として残存しないため、除雪車の実作業時間と状況写真によって出来高を確認している。しかし、実作業時間の記録はタコグラフで行っているため読み取りにくい等の問題点もあるので、正確でかつ容易に作業時間が確認できる記録装置の開発が望まれている。このため、機械除雪における施工記録装置について試作検討を行ったので報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |