作成年度 | 1985年度 |
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論文名 | シャービンレスグレーダ装置の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和59年度(I-4) |
発表会 | 昭和59年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和59年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1985/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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川上修二 | |
石塚芳文 | |
板橋伸明 |
抄録 |
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現在、トラックグレーダーには、路面整正作業の安全機構としてシャーピンが設けられている。この機構は、除雪トラックが路面整正作業中に道路上の突起物(マンホール、橋のジョイント等)に接触したとき、シャーピンが切断することにより、トラック本体や路面整正用ブレード等、作業装置の損傷を防止するものである。現在のシャーピン式安全機構は、作動時にシャーピンが切断される為、シャーピンの交換を行わなければならず、その作業には10分程度の時間を要し、また道路上で下車して行うため運転員の危険性も高い。そこで現在のシャーピン式安全機構を自動復元機構の備わった、シャーピンレス式とし、運転員の安全化と、作業の省力化をはかり、効率的な路面整正作業を行うものである。 |
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